技術資料
技術資料のご紹介ここでは金属プレス加工、板金・溶接加工などにおいて設計技術者などが知っておくと役立つ内容をまとめています。 ご希望の方には同資料を送付致しますのでお問い合わせフォームからお申し込み下さい。 ※技術内容に関する問い合わせにもお応えいたします。 図面には内寸と外寸があるので注意! [展開]片側の曲げが板の内側に入ると捻れてしまうので注意! [展開]適正クリアランスを計算しよう [金型設計]ブランク抜きの標準さん幅を計算しよう [金型設計]抜き荷重(トン数)を計算しよう [金型設計]バーリング部の割れは下穴の打ち抜き方向で決まる [金型設計]
バーリング加工する際は、下穴の打ち抜き方向に注意する必要がある。下穴のダレ面方向からバーリング加工すると割れが発生してしまいます。
バリ面方向からバーリング加工する事により割れなく加工する事ができます。 加工前に曲げ圧力を計算しよう [曲げ]
曲げ圧力を計算し、適正なプレスブレーキを選択して下さい。係数×引張 強さの値を下記値に統一すると素早く計算する事が出来ます。最大の係数を掛けているので大きい値が出ます。
スチール = 69 ステンレス = 104 アルミニウム = 35 立ち上がり寸法が短い製品は適正V幅を計算しよう [曲げ]バネ材を曲げ加工する時の注意点 [曲げ]コの字の深曲げを加工する時のポイント [曲げ]L曲げ最少曲げ寸法一覧表を活用しよう [曲げ]Z曲げ最少曲げ寸法一覧表を活用しよう [曲げ]曲げキズを付けずに加工するには [曲げ]段曲げ金型にて高さの低い段曲げが可能! [曲げ]曲げ付近にある穴の変形をなくす方法 [曲げ]曲げ付近にあるバーリングの変形をなくす方法 [曲げ]
曲げ際にバーリングがあると、曲げ時にバーリングが金型と干渉して潰れてしまいます。
左記の様に金型と金型の間に隙間を開け、その間にバーリングを入れる事により金型との干渉を防げます。ダボ等の突起加工に最適です。 溶接記号の見方 [溶接]適正な溶接棒を使用し、溶接部の腐食や割れを防止 [溶接]オーバーラップが発生する原因 [溶接]
溶接電流が低いと発生しやすく、溶接速度や溶接棒の保持角度が不適正でも発生します。溶接金属が過剰でビード止端部で溢れ出た状態になっています。
一般的防止対策として溶接電流を高くする、溶接速度を速くする、溶接棒の保持角度を適正にする等があります。 アンダーカットが発生する原因 [溶接]
溶接電流が高いと発生しやすく、溶接速度や溶接棒の保持角度が不適正でも発生します。アーク等によって掘られた溝が大きくなるのに対し、溶接金属が不足状態になっています。
一般的防止対策として溶接電流を低くする、溶接速度を遅くする、溶接棒の保持角度を適正にする等があります。 溶け込み不良が発生する原因 [溶接]
溶接速度や溶け込み量に影響を及ぼす電流値が不適正で発生します。開先角度が狭いときにも溶け込み不良が発生します。
溶け込まなければならない部分において、溶け込んでいない部分が存在している状態になっています。一般的防止対策として溶接条件の改善、開先角度を大きくする等があります。 スラグの巻き込みが発生する原因 [溶接]
多層溶接部において、前層溶接時に生成したスラグの除去不足で発生します。
スラグが凝固時に溶接金属中に巻き込まれた状態になっています。 一般的防止対策として前層の溶接時に発生したスラグの完全除去にて解決できます。 半抜き加工にて位置決めをしよう [溶接]硝酸にて溶け込み状態を確認しよう [溶接]打ち抜きの普通寸法許容差 JIS B 0408 [品質]曲げ及び絞りの普通寸法許容差 JIS B 0408 [品質]
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