技術資料
ここでは金属プレス加工、板金・溶接加工などにおいて設計技術者などが知っておくと役立つ内容をまとめています。
ご希望の方には同資料を送付致しますのでお問い合わせフォームからお申し込み下さい。
※技術内容に関する問い合わせにもお応えいたします。
溶け込み不良が発生する原因 [溶接]

溶接速度や溶け込み量に影響を及ぼす電流値が不適正で発生します。開先角度が狭いときにも溶け込み不良が発生します。
溶け込まなければならない部分において、溶け込んでいない部分が存在している状態になっています。一般的防止対策として溶接条件の改善、開先角度を大きくする等があります。
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スラグの巻き込みが発生する原因 [溶接]

多層溶接部において、前層溶接時に生成したスラグの除去不足で発生します。
スラグが凝固時に溶接金属中に巻き込まれた状態になっています。
一般的防止対策として前層の溶接時に発生したスラグの完全除去にて解決できます。
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半抜き加工にて位置決めをしよう [溶接]

2種類の部材を溶接する際に、半抜き加工を用いると位置決めできます。
見え掛り部には半抜き加工出来ないので、あらかじめ顧客に了解をもらいましょう。
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硝酸にて溶け込み状態を確認しよう [溶接]

溶け込み状態は目視では判断出来ません。硝酸を使う事により確認する事が出来ます。
新製品をロボット溶接する時は狙いが合っているか確認するために硝酸を使って溶け込み状態を確認しましょう。
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打ち抜きの普通寸法許容差 JIS B 0408 [品質]

左記表にて公差を確認し加工しましょう。
公差が記載されていない寸法に関しては、JIS B 0408 B級を摘要し加工しましょう。
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曲げ及び絞りの普通寸法許容差 JIS B 0408 [品質]

左記表にて公差を確認し加工しましょう。
公差が記載されていない寸法に関しては、JIS B 0408 B級を摘要し加工しましょう。
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