複数の技能・技術を習得している人を「多能工（たのうこう）」と呼んでいます。マルチスキルを身につけ多能工になることは、会社の役に立つだけでなく、自身の「仕事寿命を延ばす」ことにつながります。また、多能工となるために「ジョブローテーション」を行っており、色んなチームの中で様々な経験を積み、スキルを高めていきます。
溶接チーム
板金チーム
単発チーム
ジョブローテーション以外にも「ジョブチェンジ」という考え方もあります。簡単にいうと部門やチームの異動です。やることが根本的に変わるため「ジョブチェンジ」と呼んでいます。ジョブローテーションにも同じことがいえますが、会社からの命令ということは絶対にありません。適正や将来性、会社の方向性などを考慮し、相互理解のもと実施されます。
生産技術部（金型設計・製作）
管理部（資材・品質・管理）
営業部
製品開発部
製造部
生産技術部（金型設計・製作）
キャリアパスのために、チャレンジできる環境が大切と考えています。 道しるべとなる「成長シート」や、上司評価＋自己評価を細かく報告する「総合評価表」、部門ごとの身につけるべきスキルが一目でわかる「スキルマップ表」など、中途採用の社員でも正しく評価される仕組みがあります。
部門ごとに習得すべき知識・技能などの道筋を明らかにしています。また、「自己申告書」や「創意工夫提案書」で上司の評価だけはでなく、自身の努力をアピールすることが出来ます。
目標⇨実行⇨評価⇨改善という成長に向けた「PDCA」を回し、さらにスキルアップを図り技能習得のフォローをします。
